奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:神学部奨学金

神学部神学科3年

辻 佐智代

 この度は上智大学篤志家(神学部)奨学金奨学生に採用していただきありがとうございました。小学生の時にイエズス会の神父様から被爆体験を伺って以来、平和構築について強い関心を持っており、中学、高校の間、多くの方との出会いの中で様々な問題に向き合っているカトリックの神学を学びたいと強く思いました。私はカトリック神学を学ぶことで関心を寄せている平和構築について深く学ぶことが出来ると考え、上智大学神学部に入学しました。

 神学部ではカトリック神学の視点からカトリック教会と社会との関わりについて関心を持ちながら学び続けております。また、神学部では神学部学生の会という組織があり、世話人として神学部の先生方や神学部、神学研究科の学生との親睦を深める活動のお手伝いをさせていただいております。入学を強く希望していた神学部での学びは視野を広げて物事に向き合う大切さを知るとともにカトリック神学に対して入学前よりも強い関心を抱いて学ぶことが出来ている喜びをもって日々を過ごしております。

 今回の奨学金奨学生応募の経験は神学を学びたいという入学前の気持ちを改めて確認する機会となったと同時に何かに挑戦することで新たに得ることや知ることが出来るのだという経験をすることができました。そして、今回このような機会をいただき、周りの方々への感謝の気持ちを新たにいたしました。奨学金奨学生として推薦してくださった先生方や職員の方々に感謝申し上げます。いただいた奨学金はカトリック神学の学びを深めるために希望している大学院進学のために活用させていただきたいと考えております。奨学金奨学生に採用していただいたことで今まで以上に勉学に励み、カトリック神学を学ぶ中で得た糧を「他者のために、他者とともに生きる」人間として社会の中で実を結ぶことができるように精進してまいります。本当にありがとうございました。

聖イグナチオ教会日曜学校で初聖体の授業する辻さん
聖イグナチオ教会日曜学校で初聖体の授業する辻さん

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