奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:森善文・母子家庭父子家庭支援奨学金

外国語学部ポルトガル語学科

中川 卓哉

 この度、森様より母子家庭父子家庭支援奨学金を頂けることになりました、外国語学部ポルトガル語学科1年の中川卓哉と申します。現在、ポルトガル語の学習に臨みながらソフィア祭実行委員会と、年に2回フリーペーパーを発行するサークル「アリオーゾ」に所属し、忙しいながらも充実した学生生活を送っております。

 私は小学校4年のときに父を事故で亡くしました。以後は母が生計を支えながら、私を大事に育ててくれました。大学進学を決定する際、経済的事情ももちろん考えましたが「ポルトガル語を学びたい」一心で上智大学への進学を強く希望し、家族の応援のもと実現することができました。しかしながら、私には高校2年生と小学校5年生の妹がおります。現在一人暮らしをしているため、生計が2つになり、今後も更に多くの費用がかかることを考慮すると、母の負担を少しでも軽減するために何か努力しなければならないと考えるようになりました。そこで今回、少しでも母の手助けができれば、と思い奨学金を申請致しました。そのため、実際に森様より当該奨学金を頂けることになり、大変感謝しています。

 ポルトガル語をはじめ、大学での授業は大変刺激的で、ここで学べることを幸せに感じています。真摯に勉学に取り組み、将来的には言語を活かし、国際的に人とかかわる職に就きたいと思っております。また、自分の可能性を広げるため、教職課程(英語)を履修する他、言語学の研究にも取り組みたいと考えています。そして、できるなら現在学習しているポルトガル語が話されている地域に留学もしたいです。上智の学びの環境を最大限に活用して、様々な分野について深く学びたいと思っています。

 奨学金のおかげで、夢が広がりました。その夢を実現するべく、僕自身努力を惜しまないつもりです。そして、いつかは大学に恩返しができるようになりたいと思っています。この度は本当にありがとうございました。

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