奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:ソフィアLAWファンド奨学金

法学部法律学科

 この度は上智大学篤志家奨学金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。この奨学金の最初の採用者として認めて頂いたことはとても誇らしく、今後さらに励もうと思いました。頂いた奨学金は今後の法学や語学などの教材費にあてたいと考えております。

 6月に採用通知を頂いたとき、自分の学部での努力と結果が認められたと知り、とても嬉しく思いました。しかしながら他方において、三つの点を自分に戒めなければならないと思いました。一つ目は、今回の奨学金は独力で得たものではなく、多くの人々の支援のおかげで得たものであること。二つ目は、成績は前年度までの、しかも相対的なものであって、現在の自分が法学部3年生としてふさわしい力をつけていることを直接に示すものではないということ。三つ目は、自分は大学で身につけた知識で、まだ何ら社会に貢献したわけではないということです。私は大学を卒業したら法科大学院へ進みたいと考えておりますので、社会に出て法律の知識を使って仕事ができるようになるには、まだ数年かかります。今回、前年度までの法学部での努力が評価されたことはとても光栄なことですが、その努力は、将来において何らかの法的紛争の解決に貢献して初めて意味のあるものとなります。故に、今後慢心して努力を怠ることのないよう、今回の名誉は一旦心の奥に封じ、明日から再び初心に戻って勉学に励みます。そして、いつか学業や仕事で壁にぶつかって迷ったときに今回の経験を思い出し、自分の努力が人に認められたことがあるのだということの証とし、更なる努力をする契機にしたいと思います。それがこの奨学金に込められた趣旨の一端であると考える次第であります。

 篤志家の皆様方の御支援に改めて深く感謝するとともに、今後も上智大学の法学部生として恥じることのないように、仲間たちと切磋琢磨し、学問に精励してまいります。本当にありがとうございました。

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