奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:ソフィアLAWファンド奨学金

法学部国際関係法学科4年

東 舞子

 この度は上智大学篤志家(ソフィアLAWファンド)奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。いただいた奨学金で、法学の勉強に一層励むと共に、古今の名著に関心をもって教養を深める機会にさせていただきたく考えております。

 思い返せば四年前、私はカトリック推薦というAO入試を活用して上智大学法学部国際関係法学科に出願しました。当時は学科名に冠された「国際」の字に憧れての志望でした。しかし、一年次の必修である民法総則や法学入門の授業を通して、文言の解釈によって正義公平を実現しようとする法学に興味を持つようになり、四年間、学科の枠に捕われず様々な法律科目に挑戦しました。国際法だけでなく、民法や行政法等、国内法の講義も積極的に履修しました。特に、今年度は親族法のゼミに入り、社会状況の変化と裁判所の判決の関連性について議論しています。家族関係のような身近な分野について、異なった二十年間を過ごしてきたゼミ生の意見は新鮮に感じます。

 勉学の一方で課外活動では体育会フライングディスク部に所属し、四年間練習に打ち込んでいます。年間十回近い遠征に加え、週六日の練習と勉強を両立させるのに困難を感じたことは多くありますが、気の置けない仲間やチームのために努力した経験は大学生活で得たかけがえの無いものでした。

 来年、私は大学を卒業し、社会人としての一歩を踏み出します。不安な気持ちは大きくありますが、大学で習得した知識、経験を忘れず、また、本奨学金を得た自信を胸に、大学の名に恥じない人生を送っていきたいと思います。

 末筆ながら、この度のご支援に重ねて感謝申し上げますとともに、皆様のご健勝をお祈りしております。ありがとうございました。

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