奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:留学生修学支援奨学金

文学部 史学科

HWANG SEON HO

 この度奨学生に採用して頂くことになり、誠にありがとうございます。現在上智大学文学部史学科に在学中の4年生であります、黄善晧(ホァン・ソンホ)と申します。今回頂いた奨学金は単に一つの奨学金としてだけではなく、今まで4年間の大学生活の結実の一つとして、かつここからの日本留学生活への激励としてのものであると考えております。故に私としてはここから先の未来の留学生活を充実に送り続けられるよう一層尽力していきたいと考えます。

 4年間の留学を通じて、私が興味を持っていた歴史学の研究において必要な道具として、漢文の読み方といった教養や日本所在の史料の研究方法を習得したことのみならず、大学卒業後の進路にあたり研究方法論に関する思考が成長できたことなどもありました。学問分野のみならず、交友関係や国際経験も上智大学での経験のお蔭で北京大学への語学留学のような様々な経験をすることができました。卒業論文作成においては、未だ熟していない論文作成や論旨展開の方法に悩まされましたが、今回の経験を活かし、将来の研究生活の養分にさせたいと思います。

 卒業論文からの経験だけでなく、上智大学で過ごした4年間の経験は、学業、異国社会との接し方、他国での生活などのあらゆる方面で大事な役割を担ってきました。ここから日本の大学院に進学しても、この4年間の経験は私にとって「ここからの日本生活」を支えてくれるものであると信じています。

 再度、この奨学金に採用を頂くことになりましたこと、感謝申し上げます。

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