奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:フランク アンド ジェーン・スコリノス奨学金

文学部新聞学科

2年生 IN SOYEON

 この度は上智大学篤志家奨学生に採用して頂き、誠にありごとうございました。たくさんの候補者の中から選んで頂いたことを強く意識し、学問に励む上で必要となる授業料や参考書等の書籍代のため、大切に使わせて頂きたいと思います。

 私は韓国出身であり、夢と希望の持ち、日本への留学する道を選び、2011年に日本に来ました。日本に来てから、少しずつでも自分の留学の成功に向けて一歩一歩前進してきました。その過程においては、幸せなこともあれば、もちろん苦しいこともたくさんありました。その苦しみをステップにして、精神的に思想的に以前よりも大きく成長できたと思います。その結果、現在良い仲間、先生方などの環境にも恵まれ、とても充実した大学生活を送ることができたと思います。また、これからも大学生の間にしかできない貴重な体験を多くしていきたいと思っています。

 母国ではなく、日本の上智大学で学業を修めるため、一人暮らしを行っていますが、これは家計を分かつことになり両親への負担をそれまで以上に大きくしてしまいました。しかし、両親は苦言一つ漏らさず、僕が学問に励めるようにと最大限の支援してくれています。これまで両親に負担をかけてばかりの私にできるのは、本大学でより多くの知識や経験を蓄えることだと思い、毎日充実した生活を送ろうと努力しています。そしてこれまでの努力が奨学金を受け取るという形で示すことができれば、両親への恩返しになるのではないかと思います。今回は、その私から両親への感謝の気持ちが形となったことに何よりも喜びを感じております。そして、今まで支えてもらった両親と今回の機会を与えてくださった維持会の皆様には、上智大学でしか得られない貴重な経験に日々感謝をしており、恩返しをしたい気持ちで一杯です。

 最後になりましたが、この度は奨学生に採用していただいき、本当にありがとうございました。重ねて心より御礼申し上げます。

ご支援のお願い