奨学金の新設と拡充 成果報告

受給者レポート:教育学科奨学金

総合人間科学部教育学科2年

西本 珠実

 私は、教育学科の2年生です。大学は、高校までとは違い、様々な選択肢の中から自分で決めなければならないことが多く、単に学問を学ぶだけの場ではないと感じています。昨年度は、右も左もわからない新入生の私に、学科やサークルの先輩方が有意義に大学生活を過ごしていくために、人間関係やその他たくさんのことを教えてくださり、同時に支えてくださいました。2年生になり、上級生となった私は、同級生の横のつながりだけでなく、先輩に教わったことを後輩に伝えていく縦のつながりの大切さも実感しています。その一つとして、教育学科のヘルパーをさせていただいています。大変なこともありますが、実りの多い日々を過ごすことができています。

 1人で東京に出てきて、当初は不安や心配事も多くありましたが、いまこうして貴重な経験ができているのは大学に通わせてくれている両親、家族のおかげだと心から思っています。両親は「学生の本分は学業だから学費や生活費等の金銭面は気にしなくていい」と言ってくれています。しかし、4人姉弟を育て、私立学校に通わせ、その上ひとり暮らしまでさせてくれている両親の負担を少しでも軽くしたいと思い、今回、篤志家の奨学金を申し込ませていただきました。採用の通知をいただいた時、感謝すると共に、これからも自分の意志をしっかりと持ち、頑張らなければと思いました。

 私はまだ将来どのような道を歩んでいこうか模索しています。講義や日常の関わりの中で、私の知らない世界を教えてくださる先生方、そして、大学生活をより充実したものにしてくれる先輩・同級生・後輩といった人とのつながりを大切にし、多くを学んでいきたいです。今後も感謝の気持ちを持ち続け、より一層学業に励みつつ、自分自身について考え、将来の糧となる大学生活を送ろうと思います。

ご支援のお願い